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Nuno Bettencourt(ヌーノベッテンコート)

ファンキーなギターで一世を風靡した、Nuno Bettencourt。



ヌーノベッテンコートはエクストリームというバンドのギタリスト。
確かなテクニックとコーラスの上手さ、あと唇の太さで注目された。


特にギタープレイに関して言えば、ハードロックなサウンドに16分の裏を強調したリズミカルなフレーズが他のプレイヤーと一線を画している。
エクストリームを聴けば分かるが、普通のハードロックとはどこか違う。。。。
サウンドはハードロックなのだが、リズムが跳ねているのである。






こちらはPVですが、、、、
かなりロックなサウンドなのにかなりファンキー!!
16分も細かく入っており、普通のハードロックバンドとは全然違う。

ギターソロを聴いてもらえればわかるように、ヌーノはテクニックもかなりある。
特徴的なリズム感覚を持っているし、私的にはハードロックギタリストの中でトップレベルに上手いと思う。


そういえば、PV見てて気づいたと思いますが、ボーカルのゲイリーは変な動きをします。








こちらはフレディーマーキュリー追悼ライブにおけるエクストリーム。
クイーンメドレーをやっています。

ちなみにこのフレディ追悼ライブ、様々なアーティストが出演してクイーンの曲をカバーしていたんですが、、、、

メタリカとガンズ&ローゼズだけは普通に自分の曲を演奏していました。
さぞ居たたまれない気分になっていたことでしょう。


ガンズはかろうじて、自分達のカバーアルバムから「天国への扉」を演奏してました。追悼というコンセプトにも合いますね。
しかし、普通にがっつり三曲スラッシュメタルを演奏してしまったメタリカはどういう気持ちで楽屋に戻っていったのでしょうか。


エクストリームの話に戻ると、、
かっこいいカバーですね。
私はこのカバーでエクストリームを知ったんですが、一気にファンになりました。コーラスも上手いし。


しかし、vo.のゲイリーの動きはやばい(褒め言葉です)。
アメリカ人はこういうやつには厳しいところありますからね。
間違いなくロッカーに閉じ込められた経験はあるでしょう。



そして、ヌーノですがやはり上手い。
とにかくリズムがタイト。しかも無感情にタイトではなく、しっかりとリズミカルにニュアンスを出す。
テクニックも申し分なし!!
素晴らしい!!


現時点でもギタリストとして人気ですが、
もっともっと人気出ても良いと思います。それくらい上手い。
ただエクストリーム以後はMouringWidows・Population1・Dramagodsなどなど、、、鳴かず飛ばずのバンドしかやってないからな

やはりヌーノのプレイはエクストリームで聞くに限る!!ファンクロックというだけあって、ハードながらもファンキーなサウンドである。全米大ヒットシングルのMore Than Wordsも収録されている。

それ以外にも一曲目からいきなりファンキー全開のデカダンスダンス。他にもゲットザファンクアウトなども、ファンク色強い曲。






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