Michael Angelo(マイケルアンジェロ)
ギターをネック一本で弾くのでは物足りなくなり、ダブルネックギターを弾くようになった、凄いお方。
Michael Angelo。
まあ多くは語らない。
まずはこれをご覧下さい。
ご覧のようにアンジェロさんはスピードピッキングを究めています。
あの速度であそこまで粒揃えて弾くのは実際すげぇ。
そんなアンジェロ先生は普通に弾いたら大概のものが弾けてしまいます。
そこで編み出されたのが「アンジェロラッシュ」。
途中で出てくる残像拳みたいなやつです。
普通に弾いたら弾けちゃう、、、、→「じゃあ普通に弾かなければいいんだ!!」というのがアンジェロ先生の思考回路です。
ちなみにwikiにアンジェロラッシュの説明がありました、、、
下述
アンジェロラッシュ(Over-Under)とは、マイケル・アンジェロが生み出した特殊な奏法。まず左手で通常のネックの持ち方をする手つきで中指と薬指の腹側でハンマリングをし、その直後にネック裏で手を超高速で回転させ、通常と逆のネックの持ち方をする手つきで人差し指の腹側でハンマリングを行う。その直後、再びネック裏で手を超高速で回転させハンマリング、これを断続的に繰り返しつつ、右手で秒間20回以上のピッキングを繰り出す事をアンジェロラッシュと言う。使う指の種類や手つきは変化する事もある。左手の動作があまりにも速すぎる為、ムービーではブレてしまっている事すらある。彼が"Hands without shadows(無影手)"と呼ばれる所以は正にここにある。
うん、もうなんでもいいや
しかし、アンジェロラッシュにも飽きた先生は、今度はもっと自分にハンデを課そうと思います。
そこで編み出したのが「逆手弾き」。
左手を反対にし、ネックの上から弾きます。
意味はありません。
しょうがないんです。普通に弾いたらアンジェロ先生には物足りないのだから。
しかし、次第に上述二つの技でも物足りなさを感じてきます。
そこで考えた結果が、、、、これ↓
んっ?なんでこうなった?
やはり先生は凄いお方です。
ぼくらの想像の斜め上を行ってくれます。
もう突っ込んだら負けだと思う。
いや、でも実際本当に凄いと思う。