METALLICA(メタリカ)
スラッシュメタル界の頂点として常にシーンを引っ張り続けた、Metallica(メタリカ)。
1981年に結成されたメタリカは、スレイヤー・アンスラックス・メガデスと共にスラッシュメタル四天王「ビッグ4」の一角を担う。
しかし、実情としては他の3組がビッグというにはあまりにもスモールすぎる。
「ククク、、、ヤツは四天王の中でも最弱、、、、四天王の面汚しよ、、、」のコピペを作りたいところですが、
スレイヤー・アンスラックス・メガデス揃って、メタリカの足元の地面にも及ばないので、作れません。メタリカ以外は全員面汚しです。
そのように、メタル界の頂点に君臨するメタリカ様ですが、下手なわりになぜか偉そうなラーズくん、ベースが上手いゴリラ、現場放棄するジェイムズ、そして人が良さそうなカークくん、と中々個性的なメンバーを揃えています。
過去のメンバーも同様に個性的。
例えば、メガデスのボーカル・ギターとして有名なデイヴ・ムステインも元々メタリカに所属していました。
速弾きのテクニックなど、ギタリストとしては非常に優秀ながら、その人格破綻ぶりで解雇されてしまったとさ。
解雇されてしまったことにショックを受けたデイヴはその後、メタリカに対抗するバンド「メガデス」を結成します。
「メガデス派?メタリカ派?」という質問はメタル好きの間ではよく交わされる質問。
もちろんメガデスに勝機はありません。(それでも私はメガデス派です)
それにしても、解雇されたことが原因で、長年メガデスとメタリカの間には確執がありました。
デイヴにとって、解雇されてしまったことは相当のショックだったようで、後年、ラーズに対して「あの時期は人生でも一番つらかった」と告げています。
とても人のこと言えるようなやつだとは思いませんが、、、、、、
その他の過去のメンバーにはベースのクリーフバートン。
カリズマティックなベーシストながら自動車事故で若くして亡くなってしまう。。。
その後任として加入したジェイソン・ニューステッドですが、他のメンバーから陰湿ないじめを長年受けることになる。
この時、ジェイソンをいじめることに夢中だったラーズくん。いじめることに夢中になりすぎて、自分のドラミングを磨くことを忘れてしまったようである。
おかげでラーズくんのドラミング技術は、(お察し)
しかし、口だけは達者になった模様。
現在のメンバーは、まずはメタリカの核ジェイムズヘットフィールド。
ボーカル・ギターであり、メタリカの名リフを作り上げる。
しかし、アル中・癇癪持ちで、自分の思い通りに事が運ばないとキレる。
機嫌が悪いときは、刺激してはいけないという、スーパー面倒くさいやつです。
そしてラーズ。
とりあえず、メトロノーム買おうか?
リードギタリストはカーク。
特にコメントなし。
ベースのロバート。
上手いが、いつ動物園に連れ戻されるか不安です。
最後にメタリカの動画。
うーむ、やはりメタリカの凄さは圧倒的なパワーですね。
曲の持つ勢いも凄いですし、ライブにおける迫力・貫禄も圧倒的。
さすが、スラッシュ・メタルの頂点に君臨するだけあります!!!
メタリカの名曲が詰まっている大名盤。
メタル界の歴史に残ることが決定しています。
DVDなど
バンドのドキュメンタリーとしては最高峰の出来。とりあえず、ジェイムズとラーズの喧嘩が面白すぎる。