Michael Jackson(マイケルジャクソン)
惜しまれながらもこの世を去った世紀の大スター、Michael Jackson(マイケルジャクソン)。 ネヴァーランドの住人。 独特なダンスパフォーマンスに綺麗な歌声、カリスマ的存在感を持つ。 ライブでは失神者が続出する。おそらく覇王色の覇気を持っていると思われる。 ライブインブカレストの1曲目JAM。 一曲目にして、マイケルの覇王色の覇気による失神者が出ています。 せっかくこれたマイケルのライブ、一曲目で失神してしまう気分はどのようなものでしょうか? しかし、本物のスターです。マイケルは。これ20年前の映像なのに、、、、かっこよすぎます。 そんなマイケルに申し立てです!! この曲。有名な”Man in the Mirror”です。紛うこと無き名曲。 しかし、この曲にはおかしい部分があります。既に題名からおかしく、曲中の歌詞もおかしなことを言っています。(作詞者はマイケルではないのですが) お気づきでしょうか? まず題名”Man in the Mirror”。鏡の中の男。 そして曲中の歌詞”I'm Starting with the man in the mirror. I'm asking him to change his ways” 何がおかしいのか、分からないってお思いですか。 甘いです。 マイケルは鏡の「中」の男、と歌詞で言っています。 ここで花京院さんの有名な言葉を引用してみよう。 「鏡の中とか鏡の世界とかさかんにいってますが、鏡に中の世界なんてありませんよ。。。。ファンタジーやメルヘンじゃあないんですから」 鏡の中の世界とかさかんに言った上に、鏡の中の男にしゃべりかけてしまったマイケルに対する、花京院さんの痛烈な皮肉!! そう!!!鏡に「中」の世界なんてないんですよマイケルさん!!!! 。。。。。。。。。ん??? 「お前が今いるここは鏡の中の世界 それに気がついたのなら何のためにお前だけを引きずり込んだのか。。。。。その理由は当然わかるな?」 鏡の中の世界、あったよ。 マイケルジャクソンのライブインブカレスト。 脂が乗り切っていた時のマイケルだけに、とんでもないエネルギーのライブである。 M1.JAMでは、サングラスをかけたマイケルが不動の状態で登場。この時点でオーディンスの熱狂は既にとんでもない。 M2.Wanna Be Startin Somethingは原曲と比べて超速テンポになっているが、それがかっこ良い!!!途中のブレイクでダンサーと共に止まる⇨からのまた曲に戻るところは悶絶もののかっこよさ!! M4.Smooth Criminalも言わずとしれたマイケルの名曲。タイトな演奏が光る好演。 そして個人的にこのライブで一番好きなのはWorkin Day And Night。途中のブレイクがかっこ良すぎるし、ジェニファーバッテンのギターソロが熱い!!! マイケルの実現しなかったラストツアーのリハーサル映像が収められているドキュメンタリー。 インタビューがあるわけでもなく、ひたすらリハーサルの様子が流れているだけなのだが、マイケルのツアーリハーサルが見れるというだけで必見。