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Alain Caron(アランキャロン)

カナダ出身のハイテクベーシスト、Alain Caron。

カナダではかなり人気の高いベーシストのようです。それでいて国外でも知名度のあるハイテクベーシスト。日本で言えば櫻井哲夫さんのような立場か?


六弦ベーシストで、スラップ、指弾き、フレットレス、何でもできる。器用なオールラウンドテクニシャン。たしか、ドナリーをスラップでカバーしていた気がする。(Victor Wootenもやってたな)

要するに変態。

インタビューでは「あえて体を動かさずにテンポはとる。体に頼らず、頭の中でしっかりと拍をとれるようにするため。」と語っていた。

普通に首で拍をとっている部分も見受けられますが、まあいいか。






かなり長尺のスラップベースソロが含まれている。超絶テクニックが満載。あまり音に表情をつけるタイプではなく、リズムのタメもせず、ストレートに弾くタイプです。少し無機質に感じる部分もあるかもしれません。




4弦のスタイルを貫くハイテクベーシストジェフバーリンとの共演動画。
アランは指弾きソロを披露。同じ指弾きソロでも、音色も違い、弦の数も違う。そこから表れてくる二人のソロの違いを聴き比べると楽しい。




こちらはハイパースウィープ親父フランクギャンバレとの動画。
D-Codeというコード弾きを交えたスラップフレーズが特徴の曲。まずはギャンバレのソロ。さすが、右手の動きを効率化させたエコノミーピッキング。手の動きが少ないのに出てくる音はたくさん。相変わらずエグイスウィープフレーズを連発していらっしゃる。








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