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Prince(プリンス)

歴史上最も過小評価されているギタリスト、Prince。


ローリングストーン紙が選ぶ「歴史上最も過小評価されているギタリスト」で見事1位に輝いたギタリスト、プリンス。
まず、ギタリストという分類に入れていいのか?という疑問から、このランキングの信憑性も疑われるところですが、たしかにギターの腕前は素晴らしい。

プリンスの名前はよく知っているという人は多いと思いますが、この人はアメリカのシンガーソングライター。多様な楽器を操り、しかも全部一流。ちなみにベースも上手い。嫌なやつです。(僻み)


曲のタイトル・歌詞の特徴として、to は「2」、for は「4」、you は「U」、are は「R」など同音異字を用い、I (アイ) は「eye」の表象文字で記載されている。 イメージカラーは主に「紫」。(wikiより)
この引用を見ればなんとなくわかるとは思いますが、ナルシストです。 日本では「殿下」などと呼ばれています。 思いついたやつのネーミングセンスが素晴らしすぎる。 さて動画紹介、 まず、最初のハンカチを胸にしまう仕草。普通にしまえ。 この動画を見てわかる通り、動きがきも、、それ以上は言わせないで下さい。 殿下を見た時のリアクションは基本的に二つに分かれます。 ・うわ、この人ホm、、、 ・ここまでナルシストを貫いていると逆にかっけぇ なので、好き嫌いははっきり分かれます。信者かアンチ。マッチョ指向の強いアメリカではあまり、プリンスが好きとか言わない方がいいです。いじめられます。 動画の話に戻りますが、プリンスの後ろに控えているホーン隊、、、変な動きをしていていかにもな脇役です。 でも実はメイシオパーカー・キャンディーダルファーという、個人レベルで有名なミュージシャンだったりする。トップミュージシャンにこんな変な動きをさせている殿下、大物です。 先ほどの動画では結局最後まで、ギターの話はしませんでした。殿下につっこみを入れるのについ夢中になってしまい、忘れていました。というかそもそも、ほとんどギターを弾いていない動画を選んでしまいましたね。すみません。 こちらの動画は殿下の名曲「Purple Rain」。紫の雨です。 聴いて頂ければわかるように、無駄に名曲です。 殿下はこういう、泣かせる曲を書くのが、気持ち悪い動きをするのと同じくらい得意です。 ちなみに先ほどの動画で殿下が生理的に無理になった人もいると思いますが、これは本当に名曲なので我慢して聴いてみて下さい。 さて殿下のギターソロは3:45あたりから始まります。まず、最初のロングトーンで殿下のギターの腕前がわかると思います。 一音で泣かせる。まず、歪んだ音が超個性的。一発で殿下の音だとわかる。 悔しいですが、この人も相手の魂に訴えかける系のギタリストです。 シンガーソングライターで、ギターも超一流、他の楽器もいろいろ弾ける。 神様は不公平です。 あっでも殿下はその代わり背が小さくて動きがきもちry よかった公平だ!! 最後に殿下のアッパー系な名曲。Everlasting Now。 殿下のギターソロもある。相変わらずいいトーンしているな。ちくしょう。 それにしても、これほどディスっておきながら、なぜこんなに動画を紹介しているのかと疑問に思っている方もいるでしょう。 実は、、、、、私も殿下の信者でした プリンスの作品の中でも特に宗教色が強いアルバム。作品を通して一貫としたコンセプトを持っていて、商業的な成功はあまり意識していないように感じる。 一曲目の「Rainbow Children」からいきなりスピリチュアルな雰囲気が流れる曲。ワングルーヴをずっと回していくのを聴いているとトランス状態に陥ってくる。 二曲目は緊張からの開放といった感じ。プリンスのボーカルがセクシャルな雰囲気を醸し出している。 他にもおすすめの曲としては四曲目の「The Work Pt.1」 十三曲目の「The Everlasting Now」や十四曲目の「Last December」。「永遠に続く今」という曲の後に「最後の十二月」と続くのもなんとも皮肉。 プリンスのラスべガスにおけるライブ。熱狂的なライブで演奏のクオリティも高い。

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