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Pat Metheny(パットメセニー)

トップレベルのジャズギタリストの、Pat Metheny(パットメセニー)。


エリックジョンソンもびっくりの超クリーンサウンドに泉のように溢れ出てくるメロディアスなフレーズ。
またメセニーサウンドと呼ばれる独特な音楽性を生み出している。


特徴としてはやはりあのサウンド。とにかく超クリーン。透明感のあるサウンド。透明感のあるサウンドを徹底的に好むようで彼のバンドメンバーは音が綺麗なミュージシャンが集まっている。
金物の鳴らし方が美しすぎるアントニオサンチェス。ボーカルも透明感のあるボーカルを起用している。また、キーボードのライルメイズもメセニー音楽の核をなしている。ベースはナイスな存在感のなさのスティーブロドビー。


そしてテクニック。とにかくフレーズを縦横無尽に弾きまくる。全く止まりません。また驚くべきは出てくるフレーズが全て有意味であること。あれ程全く止まらずにメロディがしっかりあるフレーズをずっと弾いていられる人間は中々いません。フュージョンギタリストにはちょっと意味がよく分からないフレーズを弾きまくれる人とか、とりあえず6連符を弾きまくる人はいますが、メセニーはとにかくメロディアスなフレーズを弾きまくる。





こちらメセニーのStranger in Town。
ご覧のようにフレーズはとにかく止まりません。それでいて無駄と思わせるようなフレーズは皆無。アドリブとは思えないフレーズの繋がり方。
ただし、お気づきの方がいるかもしれませんが、メセニーの一番凄いところはそんなところではない。

彼の上半身を見て下さい。横のボーダーのパジャマIN!!!

UNIQLOで買ったんだよね??ナイスセンス!!



私達のような凡人には全く思いもつかないセンスをお持ちのメセニーさんですが、
そんな彼はやはりぶっ飛んでいます。彼が思いついて、作ろうと思ったギター。






うん、なんかもう何でもいいや。




しかし、そんな彼の発想は止まりません。




人件費削減ですね。わかります。

これでメンバーのスケジュールとかもう合わせなくていいですね。



最近は打ち込みもありますし、一人で演奏することも可能になった。神保彰さんはワンマンオーケストラなんかもやっていますが、さすがメセニーさん。
私達の想像の遥か斜め上を行く。



しかし、実力は超一流のメセニーさんでした!!



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