John Petrucci(ジョンペトルーシ)
ドリームシアターの超絶ギタリストJohn Petrucci。
バークリー出身者が多い、テクニック集団のドリームシアターを初代から支えるギタリスト。
とにかくテクニカルなギタリストであるが、同時にソロの構成力なども素晴らしいものを見せる。
昔は1日6時間くらい練習していたそうである。
ライブの時は、速弾きがしやすいように、専用の「足掛け」が用意されている。
真面目か。
テクニックは最高峰のものを持っているが、同時にテクニックだけではない部分も多く持ち合わせている。
バラードにおけるソロなどはしっかりとメロディも大事にしていることが窺える。
ただ、「Train Of Thought」というアルバムでは、
「最近みんなギターソロを弾かないから、その分ぼくがこのアルバムでいっぱい速弾きしたよ。はは。」
みたいなことをおっしゃってた。
本当に凄い音数を詰め込んでらした。
そうしたら案の定、メタル寄りになりすぎて、当アルバムは賛否両論。
まあそれでもかっこいいと思った。そこらへんはさすがドリームシアター。
ドリームシアターの複雑な変拍子も難なく弾くペトルーシさん。非常にうまいですよ。
おすすめアルバムはこちら。
ドリームシアターのアルバムの中でも最高傑作と名高い本作。
良質なメロディ、複雑な展開、とにかく素晴らしい作品である。
ペトルーシのプレイも、メロディを意識しながらも超絶テクニックを披露しており、非常に参考になるプレイが多い。
特に「Under A Glass Moon」などのソロは鳥肌もの。
「Another Day」のソロもメロディ重視の素晴らしいソロ。
やはりペトルーシはテクニックだけじゃない。。。。