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James Hetfield(ジェームズヘッドフィールド)

METALLICAのボーカルでありリズムギタリストである、James Hetfield。

メタリカのアルバム制作の様子を収めたドキュメンタリー、「なにかしらの怪物」ではとんでもない駄々っ子ぷりを見せて全米をどん引きさせた張本人。


そんなジェイムズ坊やの伝説、、、
・カーク、名前を呼んだら一度で反応しろ
・おれが不機嫌な時につっかかってくるな
・今日は不機嫌だって言ったよな?
・もう怒った。レコーディングなんて知らん。
  長期間離脱⇨帰還
・戻ってきたけどさ、おれは今家族が一番大事
・だからレコーディングは4時までな。それ以上はなし。
・おれが帰った後に作業しないでね、自分の知らないところで物事進むの、嫌なんだ。
・なんでおれが帰った後も作業したの?(この後ラーズぶちぎれ)
・(ラーズに対して)お前と一緒に演奏するのつまらん


ちなみにラーズの駄々っ子ぷりも、
ベーシストオーディションにて
【オーディション前】
・おいおいなんでゴリラが紛れ込んでいる。ゴリラと一緒に演奏しろと言うのか?おれは調教師じゃねぇ。

【オーディション本番】
ラーズ「何が弾ける」
ゴリ「ん~Battery?」
(マジかよあんな速く叩けねぇよ)
ラーズ「Battery?指でそんな速く弾けるの?(無理だろ?違う曲にしとけ)」
ゴリ「Yeah!」
(ちっこのゴリラが)


【演奏】
⇨やたらに上手いゴリラだった
ラーズ。。。。(やべぇおれが足を引っ張っている)

【オーディション後】
ラーズ「彼だけが、全くもがいている感じがなくて自然体だった。(したり顔)」




こいつは自分の言ったことを覚えているのでしょうか?




(注)上記の内容は過度な誇張表現が含まれております。また、字幕なし吹き替えなしで鑑賞したため、そもそも発言内容自体全く別ものである可能性もあります。ご了承下さい。









ちなみに真面目な話、このドキュメンタリー(Some Kind Of Monster)、全てのバンドマンにおすすめします。共感できる部分が多いのではないでしょうか?ジェイムズの実はナイーヴで子供っぽい部分やら、ラーズの仕切り屋っぷり、カークの中立っぷり。これぞバンドです!!一つの作品を作る過程でいろいろなドラマがある!!素晴らしいです。






最後にMetallicaの名曲、「Enter Sandman」


かっけぇ。。。






M1.2.の圧倒的なパワー感。Batteryのスピード感に、Master Of Puppetsのドラマチックな展開。ただ単に、ヘヴィで速いだけのバンドではなく、高揚感溢れるような展開を用意してくれるのがメタリカ。凶暴なリフからいきなりクリーンなギター、そしてハモリが入ってくるという展開は鳥肌もの。やはりジェイムズの作曲者としての能力は素晴らしい。こちらの心をぐっと掴んでくる。
ドリームシアター等のインテリジェンス溢れる構成力とは違い、どちらかというと本能に訴えかけるような、、、、そんな感じである。理屈ではない。



なんといったってM1.のEnter Sandmanが震える程かっこいい。クリーンなアルペジオから始まって、徐々にヘヴィになっていく。メタリカは凶暴性と情緒性のコントラストを出すのが本当に上手い。。。。





メタリカとオーケストラの共演ライブ。メタルとオーケストラサウンドは合うのか?と思ったら、まさかのベストマッチ。
マスターオブパペッツなんてとんでもなく豪華になっちゃって、、、、まさかストリングスサウンドがメタルとここまで相性が良いとは思いませんでした。

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